「以下のような方向けの記事です」
- 小さなお子さんがいて引越しを検討中
- 当日までの準備を知りたい
- 当日の搬出作業はどんな流れになるか知りたい
先週末、ようやく新居への引越しが完了しました。
想像はしていましたがかなり大変でした😅
今は朝ランを可能な範囲で続けながら引越し関連のことをこなすのが優先です。
まだダンボールや荷物に囲まれていますが少しづつ片付けていきたいと思います。
今回の記事は僕たち家族がやった引越しの見積もり〜搬出作業について振り返りです。
小さなお子様がいて引越しを近い将来予定されているお父さん、お母さんの参考になれば幸いです。
価格だけでなく引越しプランの確認・相談を忘れずに
新居完成日が3月上旬ということが12月下旬には決定。
このため年末年始から引越し業者3社ほど見積もり依頼をしました。
3社さんともに我れ先にといった感じで早めの見積もりの日程調整を勧められましたがこちらの調整がつかず。
ウェブ上で大まかな見積もり額を下調べしており、相場感がズレていなければ早めに決めてしまおうと考えていました。
年明け早々1社目のパンダの業社さんが見積もりに訪問。
一通り家具や荷物の状況を確認した後に価格交渉。
相場感に問題がなかったのでパンダの業者さんに決定しました。
1社目で決定したことについては問題なかったのですが、強いていうならもう少し引越しのプランについて話し合えばよかったなと思いました。
価格交渉の話し合いが中心だったため、とにかくコストダウンして引っ越しをしたいと思われたか、引越しコースのプランについては説明や選択の話には至らず荷造りを自分で行うエコノミープランになっていました。
振り返るとコストダウンだけでなく引越しプランの各コースの価格についてもしっかり確認して比較すればよかったなと思っています。
提供されたダンボールだけでは足りないため自前で調達する羽目になった
パンダの業者さんに決定後、見積もり当日にダンボール50箱が自宅へ。
使用頻度が低いものから梱包していきましたが、日常的に使うものは直前まで梱包できません。

結局のところ直前にかなりのものを梱包する必要がありました。
梱包を進めていくと提供されたダンボールだけでは不足することがわかってきました。
エコノミープランのため引越し当日までに荷造りの完了をお願いされており自前でのダンボールの調達も頑張りました。
「当日に荷造りのお手伝いが必要になった場合、別途料金ダンボール一箱あたり1650円かかる場合があり」と記載されていたため引越し1週間前となるとかなり必死になってダンボールを集めました。
直前まで使用するものも多く、その上梱包するダンボールまでも不足するといった状態で、今から思うと荷造りまでお任せできるプランにしておけばもう少し余裕を持った準備ができたのかなと考えています。
新居の引渡し日と引越し日は日程をずらしておこう
新居引き渡し日を土曜日、引越し日を日曜日、翌日の月曜日仕事のお休みを取り準備を進めました。
引き渡し日には工務店さんから新居の取扱説明、セキュリティの担当者の説明、ガスの回線の手続きなどで午前中が終了。

冷蔵庫の搬入をお昼頃に終える予定でしたが、2階のLDKにサイズ的に運び込めず後日へ。
午後から夜にかけて可能な範囲で車で往復し運び込めるものを運びました。
新居の引き渡しと同日に引越しも考えたりもしましたが、おそらく同日にしたら引越しが夜までかかり疲労困憊していたと思います。
引渡しの日と引越し日は1日でしたが日程をずらしておいてよかったと思います。
引越し当日はどちらか一方が子守に取られてしまうと考えておく
引越し当日は8時より作業開始。
荷物の搬出は3名の作業員さんがトラック2台で対応してくれました。
玄関の靴をシューズケースに入れ空になったところから壁に養生が作られ、次々に梱包したものや家具が搬出されていきました。
作業中は子供が作業員さんの邪魔をしないように主に奥さんが子供の相手。
僕は作業員さんへ指示を出したり搬出で出てくるゴミをまとめたり大きい家具を動かした後の埃などを可能な範囲で掃除する作業に追われました。
奥さんと二人でゴミのまとめや掃除ができればもっとスムーズで部屋を綺麗にできたとは思いますが難しかったです。
小さいお子さんがいる引っ越しの場合、早めに搬出を終える部屋を一つ作り、そこでおやつやおもちゃを持ち込んで子供の子守をして過ごすと考えておいた方が良いと思います。
1台目のトラックが満杯になったのが10時半過ぎ、このタイミングで休憩に入る作業員さんに差し入れをしました。
11時過ぎから2台目のトラックに積み込む作業が再開。
後半はダイニングテーブルやソファ、椅子のほか、屋外の納戸の物や自転車を中心に積み込み。
13時半ごろには全ての搬出が終了しました。
僕たちは各部屋が空っぽになったのを確認してスッキリした部屋で記念撮影をとって旧居を出発しました。

作業員さんとは新居で15時くらいに待ち合わせとしその間軽く昼休憩を取ることに。
お世話になったマンション、もう少し感慨に浸りたかったですが最後は慌ただしかったです😂
でも12年間、本当にありがとう!感謝です。
終わりに
今回は僕たち家族の引っ越しの見積もりから搬出までをご紹介しました。
引っ越し業者さんは見積もりの段階で我れ先に日程調整をしてきます。
訪問見積もりの際は価格についての話になりがちでエコノミープラン的な流れになっていきます。
小さいお子さんがいると引っ越しの人員がひとり取られることを念頭において荷造りをお手伝いしてくれるプランも選択肢入れて相談されると良いと思います。
また新居の引渡しの日と引っ越し日は少し日を開けると自分で運べる荷物が増えてよいと思いました。
以上、参考になれば嬉しいです。
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