以下のような方向けの記事です。
- ランナーさんのレース詳細を見るのが好き
- 函館マラソン参加を今後考えている
- 函館マラソンの前後の行動などについて参考にしたい
7月第1週の日曜日、函館マラソンのハーフの部に出場してきました。
結果と直前の1週間のトレーニングについては前回の記事、函館マラソンウィークで記事にしました。
今回はレース当日含めた前後の動きなどについて記事にしたいと思います😊
レース当日は暑くて後半は消耗戦
まずはレース結果ですが、前回の記事にも載せましたが、手元で1:20:51でした😅
コロナ禍ということもありネットタイムが正式タイムとなるようです。
スタート時刻は9:00。スタート時の気温は24℃、天候晴れ。
GPSデータに見るラップは以下の通りでした。

手動で押した5km毎のLapは18’49”-18’50”-18’55”-19’36”-4’40”という結果。
後半になると気温が上昇し太陽さんも出てきて15kmあたりが相当頑張って身体を動かしている感じが強く、18kmあたりは「ああ、動いてない・・・」って感じでした。
スタート1時間前に軽く3km程度Up jogし、レース用の着替えを済ませて整列指定場所に行きました。
整列場所はAブロックのエリア。
ゼッケンNoのシールを貼った専用の大袋に荷物を詰めて屋内走路にある手荷物預かり所に荷物を預けて競技場に入りフィールド内に30分前程度に整列。
7月なのでいいのか悪いのかレースの服装で30分待っていても身体が冷えることがありません😅
フィルールド内は広くブロック分けされており、フィールドの芝生にのんびりとスタート時刻まで座っていることもできたし、少しトラックでjogしたりWSしたりも可能でした😊
整列時に知り合いのランナーさんとも少しお話ししてスタート時刻まで待機。
スポーツドリンクの半分ほど入ったペットボトルを一本持って整列し、こまめに飲んでスタート10分前には空になり、競技場内のトイレを済ませる時間の余裕もありました。
スタート5分前には若いブロックから順にスタートゲートに整列を開始。
マスクを外していいですというアナウンス。
9:00に号砲。スタートのロスは8秒程度だったと思います。
今回の目標はトレーニングの流れの状態把握。
気温も考えると無理もできません😅
「このペースならおせるな」という感覚のところをまずは探りながらスタートしました。
結果、3’45″/kmあたりならいけそうという感覚でおし進めました。
同じあたりの集団にいつも練習相手をしてくれる練習パートナーさんもいてここにいればとりあえず大丈夫という安心感もありました。
7〜13kmの漁火通りのあたりは自分が引いてしまっている時間帯もあって力使っちゃったかなという感じがあり谷地頭付近までつかせて貰えばよかったかなとレース展開的に少し反省しています。
15km付近になると集団も小さくなり、谷地頭の市電の折り返しの起伏でバラバラに😅
練習パートナーさんとも離れてしまい、ここからゴールまでの5kmは絞り出す時間帯。
18km以降は3’55″/km付近で動かない身体を運んで、20km~ゴールまでは4’00/kmオーバーでヘロヘロになりながらゴールに辿り着きました😅
暑いのが極端に苦手な僕にしてはそこそこ走れたという収穫はありましたが、欲を言えば80分を切って練習パートナーさんと同じくらいで走りたかったと思えるレースでした。
次回出るとすれば・・・
- 入りは今回のように気温を考えて慎重におせそうな感覚のペースにまずはのせる
- 15kmすぎの谷地頭の折り返しのアップダウンまではなるべく同じ集団に連れて行ってもらう
- 最後の競技場に向かう亀田川沿いコースは市電の線路や橋の凹凸でペースが落ちやすいので注意
この辺りを反省材料としていきたいと思います。
前日受付においてワクチン接種証明、もしくは陰性証明が必要
大会前日は8時前に自宅を出発して函館にはお昼頃に到着しました。
前日は子供達に楽しんでもらう一日😊
旧函館区公会堂と函館公園こどものくにに連れていきました。



旧函館区公会堂は女の子がいればドレスを着て楽しんでもらえますし、函館公園こどものくにはこじんまりとしていますが、働いているスタッフのお兄さん、お姉さんたちが子供達を楽しませてくれます😊
個人的には日本最古の観覧車に惹かれました。
お子さんを一緒に連れてくる予定のお父さんランナーさんがいらっしゃいましたら行く場所の候補になるのかなと思います😊
一通り遊びに満足した15時すぎごろにホテルにチェックイン。
明日の準備で要項を改めて読んでいると前日受付が必要なことに気づきました💧
しかもチェックシートとともにワクチン接種証明、陰性証明などの示す証明書が必要とのこと・・・。
焦りましたがアプリでの証明でもOKでした。
函館マラソンは前日受付あり、そこで健康チェックシート、ワクチン接種証明もしくは陰性証明提出の必要ありです。
僕のような前日まで要項見ない人もおいおい・・・という感じですが、皆様も出場をご検討の際はお忘れなく😅
前日受付はレース会場、13:00~21:00の時間帯で受け付けています。
宿泊は湯の川温泉にしてみた
今回、宿泊は湯の川温泉にしました。
ちょうどハーフマラソンの第一折り返しと絡む道路でマラソンの交通規制が解除となるまで車が出せません。
このため海側にあるホテルはチェックアウトが自動的に交通規制の前か後になるとのことでした。
チェックインの際にチェックアウトを9時前か12時かと聞かれましたが迷わず12時としました。
マラソン出場の際にご家族と来られる方であれば、交通規制解除後の12時チェックアウトにすると良いと思います😊
自分が走る時間帯はホテルの前で家族に応援してもらえますし、12時チェックアウトであればハーフマラソンなら戻ってこれる時間帯です。
家族もゆっくりと帰りの準備ができます。
会場までの移動は公共交通機関の市電を利用しました。

行きは湯の川温泉→千代台。所要時間は20分くらい。
帰りは交通規制区間で市電が運休の区間は無料バスが走っており無料バスで五稜郭公園前まで行き、そこから市電で湯の川温泉へ。
ハーフマラソンを終えて汗かいたものを処理して着替えてからでも十分に12時には湯の川温泉のホテルに到着できます♪
ゴールが速い方なら温泉で汗を流せる強者もいるかもしれません😂
チェックアウト後はマラソンの交通規制がかかっている市街地を迂回して空港側からバイパスに乗り帰路につきました。
マラソン前日、湯の川温泉での宿泊を考えているお父さんランナーさんがいらっしゃいましたら参考にしていただけたらと思います。
最後に
今回は函館マラソンのレース当日を含めた前後の動きについて記事にしました。
小さいお子さんのいる家族の旅行兼ねての函館マラソン出場、前後の宿泊や観光などを検討しているランナーさんの参考になれば嬉しいです。
コメント