朝ランのゴミ出しが楽になる?生ごみ処理機でどのくらいくらい軽くなるか実際に試してみました。

生活

以下のような方向けの記事です。

  • 生ゴミの処理に困っている
  • 生ゴミを減らして軽くしたい
  • 生ごみ処理機が実際にどのくらい軽くなるか知りたい

朝ラン出走時のゴミ出しが僕の家事の一つになっています。

これまではディスポーザーに入れて終了だった生ゴミですが引っ越してそのような便利なものはあいません😅

今回、我が家において懸案事項だった生ゴミの処理について生ごみ処理機というものを使用してみたので記事にしました。

ゴミ出しは我が家において僕の担当

繰り返しになりますが、僕には朝ランのルーチンの一つに出走時のゴミ出しがあります。

朝ラン前後にする家事についてのお話はこちらになります。

ゴミは生活上必ず生じますが中でも問題になりやすいのが生ゴミ。

引っ越し前のマンションではディスポーザーがついていたのでそこに突っ込んで蓋を閉めてスイッチオンすれば粉砕されて終了でした。

しかし新居ではそのような便利なものはありません😅

生ゴミはすぐに回収してくれれば問題ないのですが、回収日は週に2回。

時間が経つと匂いも気になるしゴミ自体も重くなります。

場合によってはゴミ袋から変な汁が溜まって破れた日には考えたくもないですよね😅                                             

パリパリキューブライトアルファPCL-33

そこで今回、僕たち家族が使用したのはこちら。パリパリキューブライトアルファPCL-33という商品です。

使用説明

開封すると入っているのはこのようなものたちでした。

  • 本体(脱臭用フィルターが中にあり)
  • 専用マット
  • 取扱説明書
  • バスケット用水切りネット15枚

本体を開けると中に脱臭用フィルターありました。

ご指示の通り貼られている2枚のシールを剥がします。

剥がした後に指定されたフィルターのはめる場所にセット。

蓋を戻します。

始めに中蓋を戻す
最後に上蓋を戻す

ここまでセッティングしたら一度電源を入れてテスト。

青い容器にゴミの籠は入っていませんが本体の開口部から温風が出るかを確認します。

本体の弧を描くような細い口から温風が出ていることを確認しテスト終了。

生ゴミの70〜80%は水分

生ゴミはおよそ70〜80%は水分と言われています。

このため重さの原因のほとんどは水なんですね。

この水分を多く含むことで雑菌が繁殖しやすく腐敗が進行、臭いが気になってくるわけで・・・😅

水分をしっかり切れば匂いを軽減でき、ゴミ袋の大きさや重さを減らせる。

ゴミの重量を減らせればゴミ収集の作業員の方も作業が楽になり、収集車の重いものを運ばなくて済むわけで燃費向上、環境にも優しいといったいい仕組みにつながっていきます。

パリパリキューブライトアルファはこのような水分の多い生ゴミを温風で乾燥させて水分を減らし、軽量化、雑菌の繁殖の温床となる水分を飛ばしてくれるという仕組みになっています。

実際に前後で重さを比較してみた

実際に使用し前後で重さを比較してみました。

ます朝起きたらキッチンのシンクに水切りネットをつけたバスケットをセットします。

水切りネットは付属でついてくるものでなくてもサイズがあえば市販のもので十分です。

料理などで出た生ゴミを一日ここで溜め込みます。

もう今日の生ゴミは出ないなと思ったらパリパリキューブライトアルファの出番です。

夕飯の片付けが終わったあたりでしょうか。

ネットがついたままのバスケットごと青い容器に入れて重さを測ると・・・1000gでした。

通常モードでパリパリキューブライトアルファをセット。

夜間電力で乾燥を頑張ってもらいます😊

翌朝、ゴミ出し前にカラカラになった昨夜の生ゴミの重さを測ると・・・585gになっていました!

生ゴミの水分量が70〜80%ということで使用後は水分が全部飛んだとして300g前後になるのかなと予想していましたが意外と重かったです😅

1日だけの実証でしたが重さが40〜50%という結果でした。

考察としては、我が家の今回の生ゴミの水分量はそれほど多くなく実態のしっかりした成分が多かったのかもしれません。

乾燥時に出てくる温風には特に匂いはないです。

生ゴミはパリパリ😅 腐敗臭とは違う感じ。食べ物が乾燥した匂いといった感じです。

キッチンと寝る場所は階が違うので運転時の音は全く気になりません。

通常モードでの1回の電気代は27円と仕様書にありました。

1ヶ月で27日×30日で810円の運用コスト。

これなら週2回でも生ゴミが腐敗した臭いで困ることは無くなりそうです😊

乾燥後のバスケットや青い容器はざっと洗剤で洗って、バスケットはシンクのコーナに新たにセットすればOKです。

  1. 朝シンクにバスケットをセット
  2. 1日の生ゴミをここに放り込む
  3. 夜、生ゴミが今日は出ない段階でパリパリキューブライトアルファに生ゴミをセット
  4. 通常モードで夜中に乾燥してもらう
  5. 朝、乾燥後ゴミ箱へ、もしくは燃えるゴミの日なら朝ランの時にそのままゴミ出しへ
  6. 1へ戻る

このような仕組み化・自動化で習慣に取り入れられそうです😊

最後に

今回は僕たち家族の引っ越した後の懸案事項であった生ゴミの処理について生ごみ処理機を使用してみたので記事にしました。

1日に出る生ゴミの臭いを減らし、重さも半分にまで落とせることがわかりました。

水分の多い生ゴミであればもっと減るのではと思われます。

夜からの準備・仕込みで朝ラン時のゴミ出しのルーチンの中にも組み込めていけそうで今後も使っていきたいと思います。

以上、生ゴミの処理で困っているお父さん・お母さんの参考になれば嬉しいです。

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