板橋Cityマラソン2023レース詳細

レース

以下のような方向けの記事です。

  • ランナーさんのレース詳細を見るのが好き
  • 板橋Cityマラソンの参加を今後考えている
  • 板橋Cityマラソンの前後の行動について参考にしたい

3月19日、板橋Cityマラソンに出場してきました。

これで今シーズンのマラソンを一区切りしようと思っているレースです。

直前の1週間のトレーニングやレースプランについては前回記事にしました。

今回はレースの結果や当日前後の動き、レース詳細について記事にしたいと思います。

レース結果およびLAPと心拍ZONE

まず、レース結果ですが手元で2:52:23でした。

目標のSBは達成できずでした😅

ランナーズアップデートによる5kmごとのLAPは以下の通りでした。

5km毎のLAP

GPSの1km毎のLAPは以下の通りでした。

1km毎のLAP

スタート〜1kmまでの混雑でタイムロスがありましたが、2km過ぎてからは徐々に自分のペースへ。

25kmあたりからキロ4分を超えだし、30kmあたりからはガクッとペースダウン。

そこからは大きくは落ちませんでしたが、なんとか4’20″/km前後で進めるのが精一杯でした😅

心拍数はavgHR161でmaxHR178。

レース中のHR ZONE

レース全体で言えばMペースの範囲で黄色いところに収めていますが、後半のペースダウンとともにHRも低下しており、後半にかけてしっかりと追い込めていない結果でした。

前後の動きとレース詳細

東京には金曜日の夜入り。

土曜日の朝はゆっくり起きて外を見ると雨が降っていました。

大会前日は軽く呼吸を上げることが多いのですがあいにくの雨☔️

レース前日、時間はたっぷりあったので迷った挙句、日産スタジアムの回廊を使って前日練習でもしようかと思い新横浜に向かって駅を降りたらものすごい混雑😅

日産スタジアムではJリーグの試合、横浜アリーナでは何かのイベントがあるようで、とてもじゃないけど回廊では練習が難しいなと判断。

向かう前の確認不足でした😅

仕方がないのでレース前日に宿泊する赤羽周辺へ向かいホテルに荷物を預けて軽く30分jogで済ませました。

練習後は昼食を取りホテルへチェックイン。

その後はのんびりと過ごして21時ごろには就寝しました。

レース当日は4時半に起床、荷造りやコンビニなどに行って6時半頃に最後のしっかりとした朝食を摂取。

7時にホテルを出発し、シェアサイクルで荒川河川敷沿いに会場まで向かいました。

会場到着後は体調管理シート提出し検温後、赤いリストバンドをつけ選手だけが入れるスペースで準備。

2km程度のW-up、着替え、トイレ、荷物預けなどで慌ただしく準備して9時のスタートラインにつきました。

富山マラソンほどではありませんでしたが、スタート前最後にもう一度トイレ寄りたかったですが長蛇の列で諦めました😅

やはりこういった大規模なレースはもう少し余裕を持って動かないといけないなと反省しました😅

スタートは9:00に号砲。スタート時の気象状況は天候晴れ☀️、気温10℃前後だったと思われます。

Aブロックでしたが道幅も狭く36秒程度ロスしました😊

スタートから5km:4’37”-3’45”-3’48”-3’48”-3’51”

まずは入りの5km。

自分のおしていけそうなペースを探るところ。

のっけから30秒以上のスタートのロスに加えて最初に1kmは4’37″と人をかわしながらなんとか自分の進んでいきたい感覚に近づけます。

2kmのLAPあたりでようやく自分のペースに合わせましたがそれでもコースは混雑が続きます。

ランナーさんをかわしながら3kmのあたりからようやく巡行できる感じになりました。

6km〜10km:3’42”-3’42”-3’51”-3’48”-3’46”

北区内の荒川河川敷沿いを走り、荒川区に向かい扇大橋をすぎると10km関門をむかえる区間。

基本的には平坦区間が続きます。

序盤のロスを少し立て直そうとリズムを作ろうと意識した区間でした。

11km~15km:3’49”-3’47”-3’49”-3’51”-3’49”

荒川区内を走り15kmが近づいてくると千住新橋、JR常磐線、東武線、京成本線などの橋が多くある区間でちょっとした起伏があります。

ただ比較的に脚に余裕がある序盤はあまり気にならずに進めることができました。

16km〜20km:3’53”-3’52”-3’53”-3’55”-3’56”

墨田区に入って折り返しが見えてくる区間。

ここも目立った起伏はなく平坦。

ただペースが若干遅くなってききました。

身体の動きも鈍ってきた感じ。

21km〜25km:3’53”-3’52”-3’55”-3’59”-4’01”

ほぼハーフで折り返し、来た道を戻ります。

ハーフは1:22:35。

悪くない通過でしたが、あまり余力は残っていない感じ😅

ここからは風が少し追ってくれている感じがありましたが、25kmでキロ4分をオーバー。

とにかく粘れるペースで身体を動かすことに集中しました。

26km〜30km:4’02”-4’00”-4’08”-4’09”-4’14”

往路で橋が多く道幅が狭くなったりする区間。

ここまでくると行きと違いちょっとした起伏や段差が気になり始めます。

だいぶ脚にきている状態😅

なんとか身体を動かすのみ。

31k〜35km:4’14”-4’17”-4’15”-4’25”-4’23”

平坦な区間でしたがキロ4’20″も超えてきていよいよ動かなくなってきました😅

流石にSBの更新は難しいと思い始めましたがそれでも現状の最善は尽くそうと刻めるペースを作ります。

36km〜40km:4’26”-4’29”-4’22”-4’12”-4’14”

土手を上る起伏でペースは落ちました。

その後はなんとかゴールも見えてくる距離なので力を絞り出します。

結果キロ4’15″あたりまで戻しました。

ゴールまでの2.195km:4’19”-4’20”-55″

SBは届かないことは明らかでしたが少しでも早くゴールしたかったので絞り出します。

ゴールゲートが徐々に近づいてきてゴールタイマーも2時間52分台でのゴールになりそうなことを確認してゴールでした😊

ゴール後〜

ゴール後はドリンク、完走メダル、チップの取り外しの後、シャーベットやホットドリンクなどのサービスあり。

一通り補給した後、手荷物受け取りへ向かい、着替えて自転車で銭湯へ行って汗を流しました。

その後はホテルに預けてあった荷物を受け取り空港へ。

空港で軽く補給をとって一本早い便で北国へ帰宅しました。

最後に

今回は板橋Cityマラソンのレース詳細について記事にしました。

コース自体は荒川河川敷を行って帰ってくるという単純なレイアウトです。

板橋Cityマラソン公式HPより引用

こういうコースを往復するレースが一番わかりやすくて僕は好きです😊

日本陸連、世界陸連認証コースで起伏も少なくフラットなコースとなっています。

河川敷のコースのため風が強い年もあるかと思いますが、レース当日は天気が良く風自体は弱めでした。

スタートは混雑を避けるためウェーブスタートになっています。

それでもコースの幅が限られるため多少の混雑、タイムロスは想定してレースを進めた方がよいと思われます。

かなり前ですが荒川市民マラソンという名前だった頃、僕の初マラソンレースでした。

今回が2回目の出場で日記を見返すと18年前でした😊

今回は目標であったSBには届きませんでしたが今でもこうしてマラソンを楽しんでいられることに感謝です😊

これにて今シーズンのマラソンは一区切りとし、少しリカバリー期間をおいて、秋までは少し肩の力を抜いてレースを楽しみたいと思います😊

今回の記事が、今後板橋Cityマラソンの出場を検討しているランナーさんの参考になれば幸いです。

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