別府大分毎日マラソン2023レース詳細

レース

以下のような方向けの記事です。

  • ランナーさんのレース詳細を見るのが好き
  • 別府大分毎日マラソンの参加を今後考えている
  • 別府大分毎日マラソンの前後の行動などについて参考にしたい

2月1週目、別府大分毎日マラソンに出場してきました。

直前の1週間のトレーニングやレースプランについては前回記事にしました。

今回はレースの結果や当日前後の動き、レース詳細について記事にしたいと思います。

レース結果およびLAPと心拍ZONE

レース結果は手元で2:47:05でした。

目標のSBを達成することができました😊

ランナーズアップデートによる5kmごとのLapは以下の通り。

5km毎のLAP

GPSによる1km毎のLAP以下の通りでした。

1km毎のLAP

25kmあたりからの大分市内に入ってから風が気になり向かっている感覚。

ここから工業地帯の産業道路を折り返す35kmまでが基本向かい風基調でLAPを落としました。

35kmの折り返してからは風も追ってくれたおかげか落ち込みがさほどではなく同じようなLAPで進めることができました😊

心拍数はavgHR164でmaxHR180。

レース中の心拍ZONE

心拍のZONEとしては概ね黄色のZONE、いわゆるMペースあたりで推移。

後半90分経過した頃から赤いZONEが多めに入ってきており、ちょうど向かい風が強くなっている区間で少し頑張って身体を前に進めている感じが心拍数にも出ています😅

前後の動きとレース詳細

大分には前日入り。

大分空港へ先輩ランナーさんに迎えに来てもらって別府市内へ。

別府市内は北国でいったらもう春の雰囲気。

お昼ちょっと前に市内に到着したので野口原競技場にて軽く前日練習をしました。

前日練習

練習を終えるとちょうど前日受付の開始時刻になったのでB-Conプラザに行って受付を済ませました。

B-Conプラザ 前日受付13:00〜

受付に関しては体調管理チェックシートのアプリを提示しロビーから会場へ入場。

ナンバー毎に別れたブースで自分のビブスをもらってその後はあらかじめ申し込んでおいたTシャツサイズをもらう列に整列しTシャツを受け取ったら終了。

受付は感染対策もあって例年より簡素でしたが、その分時間もかからずスムーズに終えることができました。

受付後は先輩ランナーさんと14時ごろに昼食をとりホテルへチェックイン。

夕食の時間までのんびりし夕食後は入浴、22:00ごろに就寝しました。

レース当日は6時に起床。6時半ごろより朝食。

スタートが12:00ということもあってたっぷりと食べました。

会場のうみたまごにはシャトルバスが運行。

プログラムにはゼッケン毎に出発時刻が決められていましたが、当日は意外と来た者順に乗車ができたため、思ったより早めの8時半くらいには会場に到着😅

テント内で北国ランナーさん数人とお話ししながら会場でかなりのんびりと時間を潰しました。

お腹に入れたものとしては10時ごろに小さなパンとカステラに最後の固形物として摂取。

スタート1時間前にエナジーゼリーを入れて荷物を預けて軽くアップを行いスタートの整列に11時30〜40分ごろ並びました。

スタートは12:00に号砲。スタート時の気象状況は天候晴れ☀️、気温10℃。

スタート自体はエントリーしたタイム順で持ちタイムがよい人ほど若い番号なのでスタートのロスは7秒程度でした😊

スタートから5km:3’39”-3’46”-3’44”-3’48”-3’46”

まずは入りの5km。

自分のおしていけそうなペースを探るところ。

うみたまごから別府市街地に向かってを走る道幅の広いコースで平坦〜下り基調。重ねてきたMペースのリズム、呼吸、自覚的強度の感覚を駆使して動きを自動化。

周りにもランナーさんがたくさんおり転倒しないように惑わされないようにしました。

6km〜10km:3’45”-3’45”-3’46”-3’45”-3’46”

別府の市街地を抜け亀川方面の第一折り返しへ。

ここでも周りのランナーさんに合わせるのではなく自分の動きを意識。

それでも周りにはたくさんのランナーさんがいて大きな集団の中で推移していました。

11km~15km:3’45”-3’48”-3’45”-3’48”-3’47”

亀川での折り返しから再び別府市街地へ。

若干の高低差があり上りが苦手な僕は少し集団から離れますがここはまだ自分のペースを優先。

結果下りや平坦でほぼほぼ同じようなランナーさんたちの囲まれそのまま別府の市街地を通過。

16km〜20km:3’49”-3’49”-3’54”-3’52”-3’53”

別府市街地からスタート地点のうみたまごまでの区間。

別府の市街地を抜けると海沿いの別大国道に入ります。若干海からの風が気になりました。行きとは反対に若干上り基調になるので少しLAPは落ちますが数字は気にせず自分の動ける感覚で巡行します。

21km〜25km:3’51”-3’55”-3’53”-3’57”-3’49”

うみたまごを超えて別大国道を大分方面へ進みます。

ハーフは1:21:17。

道幅も広く道路がバンク形状で傾きもあり海からの風を受けてペースが落ち始めました。

ここで追い風が吹くとぐっと記録が出やすいのですが今回はそんな風は吹かずでした😅

ただ真っ向からの向かい風といった感じでもなく大きく落とさなかったのは救いでした。

この辺になってくるとペースダウンしているランナーさんを散見。

自分もいつそうなるかわからない状況でしたがそれでもなんとか身体を動かし続けました。

26km〜30km:3’48”-3’50”-3’51”-3’57”-4’03”

大分市街地から弁天大橋までの区間。

地味にここが一番精神的にキツかったです。

市街地は意外と向かい風を感じ身体を動かしている割には進んでいない感覚💧

30km手前の弁天大橋のアップダウンで4’00″/kmを超える形となりました。

ただペースダウンが始まったという感じではなく風でLAPが落ちている感じで動けてない感じはありませんでした。

31k〜35km:4’00”-4’05”-4’05”-4’12”-4’15”

産業道路を三佐田の第2折り返しまで走る区間。

工業地帯が続き、向かい風と原川と乙津川の橋のアップダウンが気になる区間でした。

ペースが4’00″/kmを超えるようになってきましたが大きくは落ちず。

橋のアップダウンと重なる区間で折り返しのランナーさんを鼓舞するためか真後ろにいたランナーさんがいきなり大声を上げたことにビクッとなり身体が縮こまってしまいペースダウンしましたが、少ししてから動きを修正しました😅

36km〜40km:4’06”-4’05”-4’06”-4’04”-4’07”

三佐田から住宅街を抜けて舞鶴橋へ向かう区間。

三佐田を折り返してからは動きは悪くなったものの、風が追いとなったおかげでペースはそこまで悪くならず推移。

結果的には4’05″/km前後で進めることができました😅

ゴールまでの2.195km:4’04”-4’07”-51″

ここまでくればSBは出るだろうと確信した残り2.195km。

競技場に入る時のタイマーを見て47分切れるかどうかといった感じ。

ゴールゲートまで頑張りましたが47分を少し超えてのゴールでした😊

ゴール後〜

順路に沿って、タオル、ドリンクをゆっくりと受け取りながら競技場をぐるっと回って、手荷物受け取りスペースへ。

舞鶴高校の体育館のスペースが更衣室になっておりそこで着替えを済まし先輩ランナーさんと合流😊

大分駅前のシャトルバスに乗って駅とホテルの近くに駐車した車をとってから帰宅。

途中、別府の浜田温泉につかってご自宅で打ち上げをしました😊

レース後汗を流した浜田温泉

最後に

今回は別府大分毎日マラソンのレース詳細について記事にしました。

歴史ある大会で僕もこれまで何度も出場させていただき、いろんな思い出のある大会です😊

コース自体は大きなアップダウンは少なく平坦基調で走りやすいコースだと思います😊

風がどのように吹くのか?が結果に大きく影響するコースレイアウトです。

目標にしていたSBは無事達成できました😊

ただ、今シーズンの目標についてはまだ未達成のため3月までシーズンを引っ張ろうと思っています。

少しリカバリー期間を作りながら次のレースに準備して臨みたいと思います。

今回の記事が、今後別府大分毎日マラソン出場を検討しているランナーさんの参考になれば幸いです。

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