青島太平洋マラソン2022レース詳細

レース

以下のような方向けの記事です。

  • ランナーさんのレース詳細を見るのが好き
  • 青島太平洋マラソンの参加を今後考えている
  • 青島太平洋マラソンの前後の行動などについて参考にしたい

12月11日青島太平洋マラソンに出場してきました。

直前の1週間のトレーニングやレースプランについては青島太平洋マラソンウィークで記事にしました。

今回はレースの結果や当日前後の動き、レース詳細について記事にしたいと思います。

レース結果およびLAPと心拍ZONE

まずは結果。

手元で3:32:59でした😅

目標に遠く及ばす💧

ランナーズアップデートによる5km毎のLapは以下の通りでした。

練習と同じく20kmでMペースの持続が難しくなり後はダダ落ちの展開でした。

GPSによる1km毎のLAPはトラックアンドフィールドモードにしてしまっており計測されておらず。

心拍数はavgHR146 maxHR175。

レースになっている時間帯はほぼ赤いZONEに入れないように予定通り黄色いZONEのMペースに入っていました。

前後の動きとレース詳細

宮崎へは東京を経由し前日入り。

空港に植えられている木々や花が咲いているのを見て南国にきたな〜って感じになりました😊

午前中に到着し、今回はレンタカーを借りて明日の会場となる宮崎県立総合運動公園で前日練習しつつ下見をしました。

当日は4時に起床。身支度を整えて5時半ごろに朝食。

その後はホテルから徒歩で宮崎駅から増便している路線バスに乗って会場へ。

路線バスは増便をしており6時の始発から5〜10分毎に動いていました。

僕は6時10分頃のバスに乗車、会場には6時40分ごろに到着して宮崎サンマリンスタジアムの空いているスペースに荷物を置く場所を確保。

今回は富山マラソンのスタート前の失敗を踏まえて時間に余裕を持ってスタートに備えることができました😊

このためW-up、トイレ、着替えなどを自分のペースでできスタート時間を待つことができました。

スタートは9:00。スタート時の気象状況は天候晴れ☀️、気温11℃。

ブロックはSブロック。スタートのロスは10秒でした。

スタート〜5km:19’39”

スタジアムを周回して運動公園内、そこから一般道へ出て220号線に乗るまでが混雑。

220号線に入ってしまえば道幅も広く自分のリズムを刻めました。

とにかく今回は無理せずHRを赤いZONEに入れないようにキープ。

その感覚を掴むことに意識を置きました。

6km~10km:20’19”

走っているとすでに陽射しと暑さを自覚。

発汗量も多くなってきて気温が上がって来たのを実感💧

給水をしっかりとり水を身体にかけて冷まします。

風も若干向かっている模様。

11km~15km:19’55”

宮崎市市街地の中心部に入ります。

建物があって若干風が落ち着いたように感じました。

ここでも陽射しと気温の上昇を強く感じ給水は毎回しっかりと補給。

コース自体の道幅は非常に広くて応援もたくさんでした😊

16km~20km:20’19”

宮崎神宮の折り返し。

この辺ですでに身体の重さを自覚💧

練習同様20km付近でペースダウンが始まりました。

やっぱり今の体調だとこの辺までなんだなと実感。

21km~25km:23’28

ここからはレースにならずjogモードに😅

市街地を抜けてまた220号線を総合運動公園の方向へ戻ります。

道幅も広く非常に走りやすコース。

陽射しはどうしても強くて暑さは感じながら給水が待ち遠しい状態。

26km~30km:27’35”

総合運動公園が近づいてきてすでにペースダウン。

今日は30kmまで行けたたででも収穫。

これはこのままDNFでも良いかなと頭をよぎります😅

「ここでやめればすぐに荷物をまとめて早めに帰宅できそう」

と思う反面、

「ここまできて青島観ないで帰るのもなんだかな・・・」

と思い直しペースはもうどうでもいいので青島を観にいくことに決めて残り12.195kmへ。

31km~35km:31’09

運動公園の敷地内に入り、コースがテクニカルに。

ペースダウンはどんどん進みますがようやく青島ビーチに到着。

ビーチに出ると非常に風が強め💧

ゆっくりと青島ビーチを堪能させていただきました😊

35km~40km:34’57”

青島ビーチを折り返しての石畳区間を抜けて再び総合運動公園へ向かっていく区間。

刻むLAPはキロ7分越え。

1km、1kmが非常に長く感じます💧

ようやくゴールが近づいて来ますがペースアップは無理なので流れるがままに進むのみ。

ゴールまでの2.195km:15’32

総合運動公園の敷地内を抜けながら再びサンマリンスタジアム宮崎へ。

スタート地点を超えて数百メートル先のフィニッシュゲートを通過しようやくのゴールでした。

ゴール後〜

タオル、お水、マンゴーメロンパンをもらいながら計測チップを外してもらい荷物置き場へ。

着替えてゆっくりと路線バスのバス停に向かいました。

宮崎駅方面のバスはちょうど出発するところで待つことはなく乗車。

宮崎駅に戻ってからはお土産を買い、お腹が空いたのでラーメンで塩分補給しました。

マルニ味噌ラーメン、非常に身にしみておいしかったです😊

夜は地鶏の炭火焼きや、宮崎牛、近海のお魚の握りなどを食べながらいっぱいやって楽しみました😊

最後に

今回は初出場の青島太平洋マラソンのレース詳細について記事にしました。

コロナ感染後、一旦削られた身体を突貫工事で準備しましたが練習同様20kmまででした😅

走ってみての感想はコースは道幅が広く混雑することもなさそうで極端なアップダウンもないのでスムーズ巡行できるコースだなと思いました😊

後は記録を狙っていくとなると青島ビーチの風がどう吹くかが一つポイントになると思います。

気温に関しては僕にはマラソンを走るには暖かすぎるかな・・・😅

収穫は富山マラソンの反省を踏まえて1万人以上の規模のレースの段取りをうまく進められた点です。

次回は、段取りだけでなくレースもうまく進められればと思います。

今回の記事が、今後青島太平洋マラソンの出場を検討しているランナーさんの参考になれば幸いです。

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