以下のような方向けの記事です。
- ランナーさんのレース詳細を見るのが好き
- ディスタンスタイムトライアルの参加を今後考えている
- ディスタンスタイムトライアル前後の行動などについて参考にしたい
こんにちは。管理人まあです。10月も最終週。
北国のレースシーズンも終盤になってきました。
8月に坐骨神経症状の悪化と9月に入ってからのポイント練習をはずしまくったこともあり、今月はショートレースを中心に調子の引き上げを試みてみた僕。
今回はマラソン練習を本格化する前の最後のトラックレース。
それなりにいい形で5000mで現状のスピードの確認をしたいところです。
果たしていい形で終われたのでしょうか?😅
今回はディスタンスタイムトライアル当日の動きやレースの詳細について記事にしたいと思います。
レース結果およびLAPと心拍ZONE
結果ですが、手元で16’39″でした。
なんとかSBで終えることができました😊

LAPは3’17”-3’20”-3’20”-3’21”-3’21″。
心拍数はavg157. maxHR184。
心拍ZONEはうまく測定されておらず😅

でもほとんどの時間帯、赤いZONEに入っていたと思います。
前後の動きとレース詳細
当日の朝は5時半起床。
朝のルーチンをこなしながら目を覚ましました。
ルーチン後の残りの時間は家族の洗濯を1回、洗濯を回している合間に朝の散歩に出かけて、24時間開店しているスーパーへ日用品のお買い物。
お散歩帰宅後に7時半すぎに朝食を摂取しました。
朝食摂取後は洗濯物を干してストレッチや身支度を整えて9時半ごろ自宅を出発。
千歳市は札幌から45km程、北海道の玄関口、新千歳空港がある街です。
会場である千歳青葉陸上競技場は道央記録会やホクレンディスタンスチャレンジなどが開催される道民ランナーにとっては比較的メジャーな競技場です😊
会場には10時半ごろに到着。
11時くらいまで5000mのスタート付近のスタンド土手でストレッチしつつエナジーゼリーを摂取。
11時半ごろよりW-upを開始。軽くグランド内で流しを入れて、着替えを済ませてスタート地点へ。
僕の組の5000mスタートは12:30でした。
レース時点の気象状況は天候曇り🌥、気温14℃、南南西の風3m/s。
記録に挑戦するには陽も隠れてて気温も落ち着いており、風もそれほど強くなかったので良コンディションでした。
スタート〜1000m:3’17”
まずは入りの1000m。
特に最初の400mはオーバーペースで酸素負債しない様にリラックスして入りました。
最初の400mは78”くらいだったと思います。
その後はちょうど目の前にいいリズムで走っている学生さんを発見😊
学生さんに読み上げられていると思われるマネージャーさんから聞こえてくるLAPが79″〜80″だったのでそのままつかせてもらいました。
1000m〜3000m:3’20”-3’20”
ここの区間は申し訳ないですが学生さんについて巡行😅
おじさんなので許してください💧
この場を借りて感謝です。
3000mの通過は通過するときのゴールタイマーで見ると9’57″。
3000m~4000m:3’21”
5000mで一番きつい時間帯に入ります。
この苦しい時間帯も学生さんにうまくつかせてもらおうと思っていたのですが、なんとここから学生さんペースアップ😅
徐々に離され始めました。
自分のペースが落ちたのかなとも思ったのですが学生さんへ伝えられるLAPが明らかに78”前後になっていることに気づき、自分の動きが悪くなったわけではないことに気づきます。
自分はこれまで通りのペースからそれほど落ちていないと奮い立たせてきつい時間帯を粘りました。
4000m~ゴール:3’21”
ここの区間もキツかったですが最後が見えてくるところ。
なんとか1周80〜82″前後で回っており、ラスト400のゴールタイマーが15’22″。
ラスト400をなんとか切り替えて77”で滑り込んでギリギリ16’40″を切る形でのゴールでした。
終わった後の感想ですが、コンデションも良く、タイムの似通ったランナーさんと競り合うことができて現状の自分の力を出し切れたレースだったと思います😊
ショートレースシーズンの最後に SBで終えられたことを弾みにマラソンの練習を本格化させていきたいと思います。
ゴール後は競技場の周回にあるクロカンコース3.75kmをC-downし帰宅しました。
最後に
今回はディスタンスタイムトライアルのレース詳細について記事にしました。
ディスタンスタイムトライアルは北海道の長距離種目を盛り上げようと開催されているトラック競技会です。
例年9月に第1戦、10月に第2戦が開催されて毎年好記録が生まれています。
種目は1500m、3000m、5000mがあります。
タイムは目標タイムを申告し、30名以内で同様のタイムのランナーを組み分け編成し競い合う形にしています。
参加費は1000円、締め切りは大会1週間前くらいまでOKです。
気温も落ち着き、自分の力量に近い競えるランナーさんも多いので自己記録に挑戦しやすい大会だと思います。
今回の記事が今後参加を検討されているランナーさんの参考になれば幸いです。
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