以下のような方向けの記事です。
- ランナーさんのレース詳細を見るのが好き
- オホーツク網走マラソンの参加を今後考えている
- オホーツク網走マラソンの前後の行動などについて参考にしたい
9月第4週の日曜日、オホーツク網走マラソンに出場してきました。
直前の1週間のトレーニングについてはオホーツク網走マラソンウィークで記事にしました。
今回はレース当日前後の動きやレースの詳細について記事にしたいと思います😊
レース結果およびLAPと心拍ZONE
まずはレース結果。
手元で2:56:46でした。
ランナーズアップデートによる10kmごとの通過は以下の通り。

GPSによる1km毎のLAP以下の通りでした。

18km~19km付近はおそらく全長1030mある美岬トンネルの影響のずれかと思われます。
心拍のZONEとしては黄色いZONE、いわゆるMペースのあたりで刻めていました。

前後の動きとレース詳細
一昨日、昨日はあいにくの雨でしたがレース当日の天候は晴れ。
気温はすでに20℃くらいになっているんじゃないかなという感覚でした。
1時間前くらいにホテルからシャトルバスでスタート地点の網走刑務所へ到着。
スタート会場は鏡橋のところで検温チェックと体調管理シートを提出し、腕に黄色のリストバンドを巻いてもらい入場となりました。

トイレ、W-up、着替え、荷物を預けてスート地点には8時30分ごろに整列。
お世話になっているランナーさんとお話しつつ、スタートセレモニーに耳を傾けつつ号砲を待ちました。
予定通り8:45スタート。
網走刑務所前から鏡橋までは幅が狭く追い越し禁止区間で混雑はなく大きな道路国道39号線へ。スタートのロスも2秒ほどで特にストレスは感じずにスムースな流れでした。
スタートから5km:3’55”-4’00”-4’03”-4’01”-4’00”
集団につこうとは考えず、抜かれるランナーも気にせず、とにかく自分の刻めそうなペースを探りこの時点で単独走でした。
この区間は追い風でもあり陽射しも強く、すでにこの時点で暑さを感じて発汗多めで給水が待ち遠しかったです😅
6km〜10km:4’12”-4’35”-4’16”-3’54”-4’16”
オホーツク海を見ながら能取岬に向かう急激な起伏が始まり、LAPは落ちましたが、自分としては同じような自覚的強度のところで巡行。
起伏は厳しかったですが、林道だったので木陰も多く暑さを感じた身体を冷ましてくれて凌ぎやすかった区間でした😊
11km~15km:3’53”-4’26”-3’48”-3’46”-4’11”
能取岬の往復の区間。相変わらず起伏はあり同じ感覚で走っていてもLAPはバラバラ。下りの傾斜も強かったので脚をあまり使わないような走りを心がけました。
能取岬ギリギリの芝生区間は本当に絶景ポイントでした😊
16km〜20km:4’16”-4’05”-2’12”-5’44”-4’07”
トンネルがありGPSにずれがありますが起伏が終わり平坦区間に入ります。
この辺りと次の5kmあたりは比較的軽快に動けた区間でした😊
日差しはあるものの風が向かっていて身体は暑さを感じなかったからだと思います。
ただし向かい風のためそこまでペースは上がっておりません😅
21km〜25km:4’00”-4’03”-4’02”-4’01”-3’57”
引き続き軽快な区間でした。
このまま押せるんじゃないと思っている最中。
しかしマラソンはそんなに甘くない😅
26km〜30km:4’00”-4’01”-4’00”-4’01”-4’08”
この区間あたりから疲労を感じ始めました。
27km過ぎの折り返し、風が追ってから陽射しや暑さを再び感じ始めました💧
レイクサイドパーク能取の公園内に入るとコースが狭くテクニカルになるところでうまく身体のコントロールができなくなっているのを感じます。
段差や石畳的な路面もここまでくるとしんどくなってることに気づきます。
31k〜35km:4’09”-4’11”-4’13”-4’19”-4’17”
30km過ぎ。ここからがマラソン。
LAPが落ち始めますがまだキロ5分、6分までに落ちてはいない。
せめて4’20″/kmかからないあたりで最後まで行きたいと思いながら能取漁港を通過。
36km〜40km:4’36”-4’38”-4’12”-4’24”-4’27”
35kmを過ぎてオホーツクサイクリングロードに突入。
ここの上りで完全に脚を使い切った感ありでした😅
コース上に落ちているどんぐり?か何かの木の実を踏んだだけでもバランス崩すくらいのフラフラ度💧
もう少しなのにスパートをする余力もなし。
なんとか落ち幅を少なく走る動きを懸命にするので精一杯でした。
ゴールまでの2.195km:4’33”-4’28”-49″
大曲湖畔園地の路面はアスファルトではなく柔らか路面。
最後の直線は半アスファルトみたいな路面でした。
ひまわり畑に囲まれながら動かない身体をなんとか運んでゴールでした😊
ゴール後はタオル、完走メダル、スポーツドリンクをもらい湖畔園地の芝生エリアで休憩。

ゴール後もスタートでお話ししたランナーさんと会話しお互いのレースを労いました😊
ゴールには着替え用のテントあり、各種出店ブースあり。
表彰は12:30から1~3位まで。リザルト掲示はなく放送でアナウンスあり。
4〜6位は賞状と景品が大会本部で手渡しとなります。
ゴールブースより少し離れたところから各方面行きのシャトルバスがあり。
僕は網走湖畔方面行きのバスに乗ってホテル到着は13:15でした。
最後に
今回はオホーツク網走マラソンのレース詳細について記事にしました。
調べてみたら2020年11月ぶりのフルマラソンでした。
その後はコロナの影響で開催や出場が叶わなかった大会が続きました。
例年だと11月に練習レースに出て12月〜2月のフルマラソンに出る流れが多かったのですが、今年は9月から挑戦してみました😊
先月は坐骨神経痛、直前のポイント練習がうまくこなせず体調が落ち気味の中で不安だらけでしたが、これを良い流れにつなげていきたいところです。
今回はAVG4’10″/kmでしたが11月にはAVG4’00″/km位を目標に準備したいと思います。
今回のレースでは普段ではなかなか走れないところを走れました。

こうしてGPS見ると本当にオホーツクの雄大な景色を走ったんだなと改めて実感が湧いてきます。
開催していただいたことに感謝です😊
子供たちもまた遊びに来たいと言っており来年以降も楽しみにしたいと思います。
今回はオホーツク網走マラソンに出場しレース詳細について記事にしました。
参加を検討しているランナーさんの参考になれば幸いです。
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